山本晋(刈部山本)の「板橋チャーハンの世界」とデウスエクスマキな食卓

山本晋(刈部山本)の「板橋チャーハンの世界」とデウスエクスマキな食卓

板橋チャーハンって通名じゃないからね
マツコの「板橋チャーハン」って通名じゃないからね!のひと言ではじまる今回。

いつもに増してより一層マニアックです!

板橋って何?っていう地方の人もいるはず!

でも、チャーハンは知ってますよね。食べるのも作るのも好きな人も多いはずのド定番メニュー。

誰もが知っている美味しさのポイントといえば、「パラパラ」。今回は、それに異論を唱える男、人気ブロガー刈部山本さんが本名の山本晋さんが「板橋チャーハンの世界」を紹介します!

山本晋さんのチャーハン歴は、35年。これまで食べに食べた数は2150食

その山本晋さんがオススメするのが「しっとり」チャーハン!

そして、普段はテレビには決してでない板橋チャーハン5人の神 ”ふなせ、丸福、龍王、まるよし、丸鶴”がスタジオに集結します!

詳しいお店の住所などは、こちら。
名店! 板橋チャーハン 沿線・最寄り駅別 中華料理、専門店まとめ 住所あり

山本晋(すすむ)さんプロフィール

山本晋プロフィール
名前:山本晋(すすむ) 40歳 既婚
出身:埼玉県川口市
職業:お一人様専門喫茶店店主
経歴:武蔵野美術大学映像学科
チャーハンが好きすぎてミニコミ誌を作成
川越街道沿いにあるしっとりチャーハンの名店をまとめた。

職業が、ひとりで来たお客さんがもくもくと、飲み物飲んだり、本を読んだりする喫茶店「ミルクホール」を「千駄木駅」の近くで経営とのこと。やっていくのはかなり難しい、とのこと。笑。

お一人様専門喫茶「ミルクホール」
確かに、厳しそうな雰囲気。笑

「パラパラ」チャーハンよりも、「しっとり」チャーハンを薦める理由!

パラパラにしたいという願望が生み出した幻想
なぜ世の中「パラパラ」言うのかというと、昔、土曜日が半ドン(午前中で会社や学校が終わる)だったので

家庭でお母さんが作るのが冷や飯と冷蔵庫の余り物で作るのですが、

家庭でチャーハンを作るとご飯が固まりに。。

しかし、主婦としては、もっと全体に火を通したい!という、「パラパラ」にしたいという願望が生み出した幻想ではないかと大胆に推測!笑

それが、「パラパラ至上主義」になったのかはわかりませんが、ここからがおすすめの「しっとりチャーハン」の世界です!

街の中華屋さんのチャーハンということを、念頭においてあるどこにでもある中華屋さんが、なぜか板橋に集中している!

それが、「板橋チャーハンの世界」です! 謎です!笑。

仮説としては、板橋は狭い道が多く開発しづらいのが難点であり、魅力。

だからこそ、昔ながらの中華屋さんが集まっているのではないか、とのことです。

しっとりチャーハン5人の神 初公開!

典型的な板橋の町中華屋さんなんではないか。
典型的な板橋の町中華の条件
・古新聞が見えるところに置いてある。
・短冊に手書きでメニューが書いてある。
・自分を前に出したがらない

の条件を満たした板橋町中華の眠れる獅子がこちらです。

しっとりチャーハンの神様 中華そば「ふなせ」

板橋チャーハン ふなせ
お店の外観
しっとりチャーハンの神様 ふなせ 板橋区下赤塚駅から徒歩8分。川越街道から1本入った路地裏にあるお店。

こちら、綿貫さんご夫妻のお店です。

詳しいお店の住所などは、こちら。
名店! 板橋チャーハン 沿線・最寄り駅別 中華料理、専門店まとめ 住所あり

味の特徴はというと
・油は絶対ラードを使用
・具材は絶対細切れ(卵、チャーシュー、ねぎとシンプル)
・チャーハンは米を食べる料理
・チャーシューを入れコクを出す
・ふなせから歩いて20分のところに東京大仏。笑

見た目さぱっりですが、コクがあって美味しいとのこと。

このコクがパラパラチャーハンには無いと、マツコも絶賛!

ふなせ板橋チャーハン

お年寄りに優しい薄味 「中華料理 丸福」

板橋チャーハン 中華料理 丸福
板橋区志村坂上駅から徒歩10分 閑静な住宅街にあるお店。

詳しいお店の住所などは、こちら。
名店! 板橋チャーハン 沿線・最寄り駅別 中華料理、専門店まとめ 住所あり

お店の外観。
板橋チャーハン 中華料理丸福
こちら、丸山ご夫妻のお店。

味の特徴はというと
・優しい薄味がポイント
・しっかりとしたハムの味
・お玉の底にチャーシューをいれ、チャーハンの上にトッピング
・そして、最後にグリーンピース

マツコいわく、
「逆に水分をここまで抜かずにできるんだろう、というくらいみずみずしい!
タマネギのしゃきしゃきした食感」

タマネギ・ご飯・油がからんだ甘みが魅力だそうです。

板橋チャーハン 丸福
そして、奥さんはハワイ好き!

ナルトが鮮やかしっとりチャーハンの原点「中華料理 まるよし」

ナルトが鮮やかしっとりチャーハンの原点 中華料理まるよし
板橋区役所前駅から徒歩6分 区役所近くの山手通りの交差点。

詳しいお店の住所などは、こちら。
名店! 板橋チャーハン 沿線・最寄り駅別 中華料理、専門店まとめ 住所あり

お店の外観
板橋チャーハン 中華料理まるよし
こちら、河田さんのお店

味の特徴はというと、
・なるとは、元々はラーメンのなるとの切れ端を使用
・甘みが強い合鴨農法で作ったつがるロマンを使用
・スープもちょっと足し、炒めるときにスープを足すことで独特の深みがでる
・炊きたてのご飯を使用しており、スープをいれることでご飯がほぐれる
・チャーハンのスープは、ラーメンと同じスープを使用

マツコいわく、「100人にアンケートをとったら、チャーハンはこの味です」という王道の味!
山本晋さんをして、しっとりチャーハンの理想形

板橋チャーハン まるよし

チャーシューの破壊力 「中華料理 丸鶴」

チャーシューの破壊力 丸鶴
板橋区大山駅から徒歩5分 ハッピーロード商店街を抜けた先にある

詳しいお店の住所などは、こちら。
名店! 板橋チャーハン 沿線・最寄り駅別 中華料理、専門店まとめ 住所あり

お店の外観
板橋チャーハン 中華料理 丸鶴
こちらは、この道50年の大ベテラン岡山さんのお店

味の特徴はというと、
・調理に使いやすい缶詰の缶を使用 笑
・チャーシューとご飯が1:1の割合
・レタスチャーハンは常連メニュー
・11時~15時まではアイスコーヒー付き(コーヒーは中華にあうスッキリとした味わい)
奥さんが昔喫茶店をやっていたとのこと。
・チャーシューから出る旨みと脂でコクがでる!

板橋チャーハン丸鶴
マツコいわく「町の中華屋さんの中でイメージする味!許せる範囲内でギリギリ高級な感じよね」

そして、ここはなんと元カリスマホスト 城咲仁さんのご実家だとか。
城咲仁 実家

働く男のガッツリチャーハン「龍王」

働く男のがっつりチャーハン 龍王
板橋駅から徒歩5分 旧中山道にある飲み屋街

詳しいお店の住所などは、こちら。
名店! 板橋チャーハン 沿線・最寄り駅別 中華料理、専門店まとめ 住所あり

お店の外観
板橋チャーハン 龍王
こちらは、楊さん親子のお店。

味の特徴はというと
・キムチをチャーハンにいれる
・食べるたびに味に波があるのも楽しみのひとつ 笑
・キムチをいれることで、しっとり感と酸味が引き立つ
・17時~23時の間サワーが、180円

板橋チャーハン 龍王チャーハン
三ヶ月連続の悩みに悩んだあげくの150円から180円に料金改定!

これには、マツコも板橋の人甘えすぎ、200円にしてあげて!、と懇願。笑

板橋チャーハン 龍王 お店の張り紙
最後には、マツコは「わたしチャーハン好きかも」と、チャーハンに目覚めておしまいでした。

チャーハン食べたくなってきましたね。ほんと。

おまけに、板橋に行かなくても食べられるしっとりな冷凍チャーハン

板橋に行きたくてもいけない人向けの、山本晋さんオススメの冷凍チャーハンがこちら。

しっとり系冷凍チャーハン

バランス抜群のしっとり感!

ニチレイ「新・本格炒め炒飯」297円(税込)参考価格

今年冷凍炒飯の機械を30億円かけて開発された冷凍炒飯。

ご飯自体に甘みがあって、冷凍とは思えない旨みと甘み。

醤油ベースの味。

舌に絡まるチャーシューのコク!

マルハニチロ「あおり炒めの焼豚炒飯」 285円(税込)参考価格

ジューシーな国産焼き豚に米も具材もすべて国産

オイスターソースを使用したコクのある味付け

町中華に最も近い冷凍炒飯!

UCCフーヅ「冷凍炒飯」248円(税込)

冷凍食品とは思えないしっとり感は、レンゲをいれたときからわかるほど。

これでパラパラブームに警鐘ならして、山本さんおすすめのしっとり系が流行るかも?

デウスエクスマキな食卓の刈部山本の 板橋チャーハンの世界

最後の最後に、山本さんの別の姿をご紹介

学生時代、映像研究及び自主制作映画のロケハンを通じて路地裏など人々の記憶から忘れられた風景に魅了され、町歩きを始める。
趣味が講じ、町の風景の記録や研究、その町ならではの飲食店でのインプレッションをブログ「デウスエクスマキな食卓」「昭和迷宮物件」やミニコミ同人誌「デウスエクスマキな食堂」シリーズでまとめるようになる。
その傍ら、自らも飲食店自営を模索し、谷根千の路地裏でお一人様専門珈琲店「結構人ミルクホール」を開店させる。
観察対象は、戦跡・廃墟・廃線・近代建築・赤線跡・団地・工場・郊外観察から酒場・大衆中華・食堂・喫茶・ギャンブル場メシ・駄菓子もんじゃ等。
情報誌へのコラム執筆、ラジオ番組出演他、現在、ぐるなびサイト「メシコレ」のキュレーターを務める。

板橋チャーハン専門店 自費出版

街道deチャーハンを食う [デウスエクスマキな食堂14年冬号]