棒きなこ当(ぼうきなこあて)を60年!西島製菓の西島誠さんがポルシェカイエンで配達!

棒きなこ当(ぼうきなこあて)を60年。西島製菓の西島誠さんがポルシェカイエンで配達!


きな粉棒(きなこぼう)は、砂糖や水飴ときな粉をまぶした駄菓子。

食べやすいように棒を爪楊枝をさしたりして販売されています。

きな粉棒に”当たり”の工夫を加えた”棒きなこ当”は、50本入りに10本の当たりが入っていて、

当たりは、棒きな粉に刺さっている爪楊枝の先端に赤い色が付いていると当たり!

50本に10本当たりなので、みんなで食べても盛り上がりやすいですね。

この棒きな粉当は60年前から錦糸町の西島製菓で作られて続けています。

棒きな粉当の西島製菓 西島誠さんの愛車はポルシェのカイエン

ポルシェ カイエン
西島製菓の西島誠社長は、棒きな粉当を1000万円以上する愛車のポルシェカイエンで配達してます!

この棒きな粉当の定価は、ひと箱420円なので、

1,000万円以上のポルシェカイエンを買うためには、何千箱を販売したのか。。

原価、販促費がわからないので、仮に、420円の棒きなこ当がひとつ売れることに50円利益があるとすると、

なんと、20万箱売る必要があります!

ひと箱に50本入っているので、1000万本のきな粉棒が必要ですね。

一本8円のきな粉棒ですが、なぜ、それほど利益が上がるのでしょうか??

棒きな粉当はもうかるの?

棒きな粉当 製造工程
棒きな粉当ての作り方ですが、

  • 原料:きなこ 黒糖 水飴
  • 調味:沸騰したお湯に黒糖と水飴をいれて加熱
  • かくはん:できあがった黒蜜ときな粉を3分~4分練り合わせる
  • 加工:きなこ棒に爪楊枝をさす機械で成型・加工
  • 箱詰め:当たり10本と、外れ40本を混ぜ、脱酸素剤を箱に入れる
  • 袋いれ:袋に入れて密封
  • 輪ゴムかけ:パッケージに封をして輪ゴムかけ
  • 梱包:賞味期限ラベルを箸、段ボール詰め

いたってシンプルですね。

この工程で、1日1,000箱を製造しているそうです。

つまり、棒きな粉当がひと箱420円なので、1日あたりの売上げが42万円になる計算です。

これだけだと、普通の食品メーカーと同じですが、西島製菓の売上げの秘密は、

この工程を人件費を抑えるために50歳の西島誠社長がひとりで行っています!

朝7時から、夜10時くらいまで。遅いときですと11時ぐらいまで作られているそうです。

確かに、棒きな粉当を製造するのにかかるコストには変動がありますが、

機材や人件費を抑えることで、一定した売上げが担保できますね。

もちろん、販促活動など売れるための仕組みも必要だとは思いますが、

駄菓子という既に知られている商品だからこそ、このやり方が通用しているのかもしれないですね。

きな粉棒当の西島製菓の見学やアクセス

西島製菓
西島製菓の工場では、直売もやっていて、出来たての試食サービスもやっています。

幼稚園やお祭り、文化祭などの催し物にも対応していて人気があるみたいですね。

きな粉棒を美味しく食べて、当たり付きでも盛り上がれる、これからも売れ続けそうですね!



住所:東京都墨田区錦糸4-4-6

西島製菓公式ホームページ